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古いパソコンは、まだ使えるなら売却・譲渡、故障している・価値が低い・安全に手放したいなら回収・リサイクルを検討します。どちらを選ぶ場合も、必要データの移行とデータ消去を先に済ませることが重要です。
Table of Contents
古いパソコンは売る?捨てる?
| 状態 | 最初に検討 |
|---|---|
| 正常動作し、Windows 11対応・需要がある | 買取・売却 |
| Macなど中古需要がある | 専門買取を比較 |
| 故障しているが部品価値がありそう | ジャンク買取または回収 |
| 古く価値が低い・故障が大きい | メーカー回収・リサイクル等 |
| データ消去に不安がある | 消去対応を明示する回収サービス等を比較 |
売却が向いているケース
- 正常に起動し、主要機能に問題がない
- 比較的新しいCPUや十分なメモリ・SSDを搭載している
- Windows 11正式対応など、次の利用者が使いやすい
- MacやゲーミングPCなど中古需要がある
売却前には、付属品、ACアダプター、外箱、ライセンスなどを確認します。個人情報やアカウントを残したまま売らないよう、データ消去も必要です。
処分・リサイクルが向いているケース
- 修理費に対して中古価値が低い
- 電源が入らない、破損が大きい
- 長期間使っており、今後の再利用が難しい
- 買取価格より、確実な回収・再資源化を優先したい
家庭用PCはメーカー回収も確認する
一般社団法人パソコン3R推進協会(PC3R)は、家庭から廃棄するPCについて各メーカーの回収窓口を案内しています。中古で購入したPCや譲り受けたPCでも、基本的にはそのPCのメーカーへ回収を申し込む案内です。メーカーが存在しないPCなどはPC3Rへの申込み対象になる場合があります。一般社団法人 パソコン3R推進協会
PCリサイクルマークを確認する
家庭向けPCには「PCリサイクルマーク」が付いている場合があります。パソコン3R推進協会(PC3R)によると、同協会の会員メーカーが出荷したPCリサイクルマーク付きの家庭向けパソコンは、家庭からそのメーカーへ排出する場合、新たな回収・再資源化料金なしで回収されます。メーカーが倒産・撤退している場合などは扱いが異なるため、現在の受付先を確認してください。PC3R「PCリサイクルQ&A」
小型家電リサイクルの認定事業者・自治体の案内も確認する
メーカー回収以外に、小型家電リサイクル法に基づく国の認定事業者による回収ルートもあります。環境省は認定事業者と収集区域の一覧を公開しており、宅配便回収を行う事業者もあります。自治体によって案内する回収方法が異なるため、住んでいる自治体の公式ページと認定事業者の条件を確認してください。環境省「認定事業者および連絡先一覧」
売却・処分の前に必ずデータを確認する
- 必要データを新PCやバックアップへ移す
- 移行後のデータが開けるか確認する
- Microsoft・Apple・ブラウザー等のアカウントを確認する
- データ消去を行う
- 売却先・回収先の条件を確認する
データ移行は、パソコン買い替え時のデータ移行方法で整理しています。
データ消去は「初期化したから大丈夫」で終わらせない
WindowsにはPCをリセットして「すべて削除する」機能があります。売却・譲渡・リサイクル時に使えるデータ消去オプションもありますが、Microsoftはこれが政府・業界のデータ消去基準を満たすものではないと説明しています。用途に応じて消去方法を選びます。
詳しくは、パソコンを売る・捨てる前のデータ消去方法を確認してください。
売却か処分かを決める
- 正常動作し中古需要があるPCは、買取条件と査定方法を比較する
- MacはMac専門買取も含めて、送料・査定・入金条件を比較する
- 売却が難しいPCは、メーカー回収・認定回収・データ消去対応の処分サービスを比較する







