Windows 11非対応のパソコンはどうする?使い続ける・買い替える判断ポイント

Windowsの更新画面を表示したパソコン

【PR】本記事はプロモーションを含みます

情報確認日:2026年10月3日。Windows 10/11の要件とESUはMicrosoft公式情報を確認しています。

アイキャッチ写真:Clint Patterson / Unsplash

Windows 11非対応と表示されても、すぐにパソコンを捨てたり買い替えたりする必要はありません。 まず、CPUなど本体の仕様が要件外なのか、TPM 2.0やSecure Bootが無効になっているだけなのかを確認します。本当に正式対応しないPCなら、一時的にWindows 10 ESUを利用するか、用途と予算を見ながらWindows 11対応PCへ移行するのが主な選択肢です。

Windows 11非対応でも、まず非対応の理由を確認する

Windows 11の要件はCPUだけではありません。Microsoftは、対応CPU、4GB以上のメモリ、64GB以上のストレージ、UEFI・Secure Boot、TPM 2.0などを最小要件として案内しています。Microsoft「Windows 11のシステム要件」

確認項目ポイント
CPUMicrosoftの承認済みCPU一覧に含まれるかを型番で確認する
TPMTPM 2.0が必要。搭載していても無効になっている場合がある
Secure BootUEFI・Secure Boot対応が必要
メモリ最小4GB。ただし実際に必要な容量は用途で考える
ストレージ最小64GB。更新やアプリ利用には追加の空き容量も必要

まずPC正常性チェックで非対応の理由を確認する

現在使っているWindows 10 PCなら、Microsoftの「PC 正常性チェック」アプリでWindows 11の適格性を確認できます。Microsoftは、このアプリで要件を満たすかどうかだけでなく、満たしていない理由と、取れる対応も確認できると案内しています。Microsoft「PC 正常性チェック アプリの使用方法」

TPMやSecure Bootが無効になっているだけの場合

TPM 2.0対応のPCでも、設定で無効になっているため要件を満たさないと判定される場合があります。Microsoftは、Windows セキュリティや「tpm.msc」でTPMの状態を確認する方法を案内しています。Microsoft「PCでTPM 2.0を有効にする」

本当に正式対応しないPCで取れる選択肢

選択肢向いている状況注意点
Windows 10 ESUを利用する移行までの時間を確保したい機能追加ではなく対象のセキュリティ更新が中心。終了日がある
Windows 11対応PCへ買い替える今後も長く利用したい、性能にも不満がある必要性能とデータ移行を先に整理する
用途を限定して別環境へ移す特定用途だけで使っている利用するソフト・データの移行可否を確認する

Windows 10 ESUで一時的に使い続ける場合

Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しました。Microsoftのコンシューマー向けESUでは、対象のWindows 10 22H2端末に対して、プログラム終了日の2027年10月12日まで重要・緊急のセキュリティ更新を受けられる案内があります。ESUには新機能や一般的な技術サポートは含まれません。Microsoft「Windows 10 拡張セキュリティ更新プログラム」

ESUの登録条件や料金・登録方法は変更される可能性があるため、利用時点のMicrosoft公式ページを確認してください。

買い替えを検討した方がよいケース

  • CPUなど本体仕様がWindows 11の正式要件を満たさない
  • Windows対応以外にも、処理速度やメモリ容量など複数の不満がある
  • バッテリーやストレージなど別の劣化も進んでいる
  • 仕事や学業など、長期的な更新と安定稼働を重視したい

Windows 11以外の性能には大きな不満がなく、主にHDDの遅さが気になる場合は、買い替え前にSSD換装で延命できるかも確認できます。

PC全体の不調とあわせて判断する場合は、修理・延命・買い替えの判断基準も確認してください。

Windows 11対応中古PCを選ぶ場合の注意

中古PCを選ぶ場合、「Windows 11がインストールされている」という表示だけではなく、CPU型番・TPM 2.0・Secure Bootなどの正式要件を満たすかを確認します。

具体的な確認方法は、Windows 11対応の中古パソコンの選び方でまとめています。

買い替える前に確認したいこと

  1. データ:写真、書類、ブラウザデータ、メールなど移したいものを確認する
  2. 利用ソフト:新PCでも使えるか、ライセンス移行が必要か確認する
  3. 周辺機器:プリンターや特殊機器のWindows 11対応を確認する
  4. 必要性能:今の不満を次のPCで解消できる構成を決める

参考情報

非対応理由が分かった後の選択

  • TPMやSecure Bootの設定が原因なら、メーカー手順を確認して設定を見直す
  • 正式対応しないPCを一時的に使うなら、Microsoftの現行ESU条件を確認する
  • 長く使う、性能にも不満があるなら、Windows 11正式対応PCへの買い替えを検討する。中古PCも含めて購入先を比較する場合は、中古パソコンをどこで買うかを確認する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA