LINEの引き継ぎで以前の端末がないときは?ログイン・トーク履歴の確認順

画面にひびの入ったスマートフォン。以前の端末が使えない場合のLINE引き継ぎで、登録情報とトークバックアップを確認する記事のイメージ。

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情報確認日:2026年10月17日。LINE公式ヘルプを基に、以前のスマートフォンが故障・紛失などで使えない場合の確認順を整理しています。実際の画面表示は機種やLINEのバージョンで異なることがあります。

写真:Ashkan Forouzani / Unsplash。画面が破損したスマートフォンのイメージであり、LINEの公式操作画面ではありません。

以前の端末がなくてもLINEを引き継げる場合があります。 登録していた電話番号や、事前連携済みのApple ID・Google アカウントなどを今も使えるかが分かれ目です。

アカウントを引き継げることと、昔のトークを復元できることは別です。 バックアップや事前設定がない場合は、トーク履歴が戻らないことがあります。

安全な順番は「利用できる認証方法の確認 → ログイン → トーク復元」です。 旧端末でQRコードを表示する方法は使えないため、旧端末なしの手順へ進みます。

最初に確認する3つのこと

  1. 登録していた電話番号を今も利用できる?

    新しい端末でその番号のSMSを受信できれば、電話番号を使う引き継ぎが候補です。旧端末そのものは不要です。

  2. LINEにApple ID・Google アカウントを連携済み?

    事前に連携していて、現在も同じアカウントを利用できれば、連携認証での引き継ぎを確認できます。

  3. 標準バックアップ・バックアップ用PINコード・プレミアムバックアップはあった?

    これらの有無で戻せるトーク履歴が変わります。旧端末がない場合、今からその端末上で新しいバックアップを取ることはできません。

LINE公式は、以前の端末を利用できず、登録していた電話番号・メールアドレス・Apple ID/Google アカウントのいずれも使えない場合には、引き継ぐ手段がないと案内しています。LINE公式:以前の端末を利用できない場合

同じ電話番号を使える場合のログイン手順

番号を引き続き使えてSMS認証を受けられるなら、次の順に確認します。

  1. 新しい端末でLINEを起動して「ログイン」を選ぶ。

    「新規登録」ではありません。

  2. 「その他の方法でログイン」→「電話番号でログイン」を選ぶ。
  3. 電話番号とSMSで受信した認証番号を入力する。
  4. 表示された名前やアイコンが自分のアカウントか確認する。

    知らないアカウントが出た場合はそのまま進まないでください。

  5. 登録済みのLINEパスワードを入力し、トーク履歴の復元画面を確認する。

    同じ電話番号での引き継ぎにはパスワードが必要です。忘れた場合はLINE公式の本人確認・再設定案内を確認してください。プレミアムバックアップがある場合は、再設定でデータを失う可能性があるため先に注意事項を読みます。

実際の画面や条件が違う場合は、LINE公式:同じ電話番号での引き継ぎ手順を優先してください。自分の状況に応じた方法が分からないときは、LINE公式:引き継ぎ総合ガイドも確認できます。

電話番号が使えない場合は連携アカウントを確認

引き継ぎ前のLINEにあらかじめApple ID/Google アカウントを連携していた場合は、別のログイン方法を試せることがあります。

  1. 新端末でLINEを開き、「ログイン」を選ぶ。
  2. 「その他の方法でログイン」から「Appleで続ける」または「Googleで続ける」を選ぶ。
  3. 旧アカウントに連携していた同じApple ID/Google アカウントで認証する。
  4. 本人確認の表示に従い、以前のLINEアカウントか確認する。

ログイン時に引き継ぎ認証が表示されるなど、条件によっては追加確認が必要です。また、プレミアムバックアップを復元する場合は、Apple ID/Google アカウントでログインした後も登録済みLINEパスワードの入力が必要です。引き継ぎ中にパスワードを再設定するとプレミアムバックアップが削除されるため、画面を進める前に確認してください。LINE公式:Apple ID/Google アカウントでの引き継ぎ

電話番号を変更している場合:登録済みメールアドレスとパスワード、または事前連携済みApple ID/Google アカウントがあれば、旧端末なしでも引き継げる場合があります。ただし以前の番号の確認や追加認証が必要な状況もあるため、同じ番号での引き継ぎ手順を流用せず、LINE公式:異なる電話番号での引き継ぎの案内を確認します。

登録済みメールアドレスがあっても、メールだけで必ずログインできるわけではありません。利用可能な認証方法とパスワードを確認し、画面の指示に従ってください。

どの認証方法も使えない場合

旧アカウントの引き継ぎができないケースです。 LINE公式は、旧端末が使えず、登録していた電話番号・メールアドレス・連携アカウントにもアクセスできない場合、旧アカウントを引き継ぐ手段はないと案内しています。

非公式の「復旧代行」に認証コードやパスワードを渡さないでください。新規登録を選ぶ場合は、以前のLINEとは別のアカウントになることを理解してから判断します。

紛失・盗難の場合は通信回線や端末の安全確認も別途行います。スマホを紛失・盗難されたときの確認順

旧端末なしでトーク履歴はどこまで戻る?

アカウントへ戻れた場合も、復元できる範囲はバックアップ方法とOSの組み合わせで変わります。

iPhone→iPhone/Android→Android

  • 事前に標準バックアップ済み:iCloud Drive/Google ドライブの対応するバックアップを使い、対象のテキストメッセージを復元できる場合があります。
  • 標準バックアップはないが、バックアップ用PINコードを事前設定済み:原則として直近14日間のトーク履歴が引き継ぎ対象です。
  • バックアップもPINコードもない:公式案内では過去のトーク履歴は引き継げません。

Android→iPhone/iPhone→Android

  • 事前にバックアップ用PINコードを登録済み:直近14日間のトーク履歴を引き継げる場合があります。
  • PINコード未登録:旧端末がない状態では通常の方法でトーク履歴を引き継げません。
  • iCloud/Google ドライブの標準バックアップのみ:異なるOS間で古いトーク履歴をそのまま移せるわけではありません。

プレミアムバックアップを利用していた場合

機種変更前からLYPプレミアムのプレミアムバックアップを利用し、旧端末で初回バックアップが完了していた場合は、異なるOSでも保存済みの対象データを復元できる場合があります。対象にはテキスト・写真・動画などがありますが、開始前に端末へ保存されていなかったメディアや未取得データまで復元できるわけではありません。最大100GBの保存枠と利用条件も公式案内で確認してください。

詳しい条件は LINE公式:トーク履歴の引き継ぎ, LINE公式:バックアップ用PINコード, LINE公式:移行できるデータ を参照してください。

SMSが届かない・ログインが止まる場合

電話番号での認証中にSMSが届かないときは、通常のSMSも受信できないのか、LINEの認証コードだけが届かないのかを先に確認します。SIM/eSIMの開通状態や通信会社の案内も確認しましょう。

eSIMの削除・端末の初期化・認証の再送連打を先にしないでください。 ログインに必要な認証コードやパスワードも他人に共有しないでください。SMS認証コードが届かないときの安全な確認順

よくある質問

旧端末がなくてもQRコードで引き継げますか?

かんたん引き継ぎQRコードは以前の端末側で表示・本人確認が必要なので、旧端末が使えない場合の方法にはなりません。

「新規登録」で元のアカウントが戻りますか?

いいえ。新規登録は別のアカウントを作る操作です。元のLINEに登録されている番号を使って新規登録すると、旧アカウントが削除されるおそれがあります。

PINコードを設定していなくても14日分は戻りますか?

旧端末がない場合、事前のPINコードやバックアップなどがなければ14日分のトークを確実に戻せるわけではありません。

参考にしたLINE公式資料

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